いろいろ存在する対人恐怖症の治療方法。このページでは、自分自身で克服する方法、専門的なカウンセリングを受ける方法など、対人恐怖症の治療方法をくわしく紹介しています。

スポンサードリンク
対人恐怖症を治療する方法は色々あります。自分自身で克服する例もありますが、一般的には病院やカウンセリングを受け、専門家に治療を任せることが多いようです。
もしも、苦手な状況や対象などがはっきりしている場合は、比較的それに対処しやすいのですが、そうではなく、恐怖症の原因が判らない場合は、一時的に薬やトレーニングの力を借りることで改善できます。
精神精神科・心療内科の場合、【薬物治療】と、【認知行動療法】〔別名【心理療法】ともいいます〕の両面から治療がなされます。
薬物治療とは、抗うつ剤の一種でSSRIと呼ばれる薬や、抗不安剤、β遮断薬などを使う治療法で、恐怖症患者の不安や恐怖をやわらげます。これらの薬を服用しても、危険なものではなく、副作用も少なく、依存して止められなくなるようなこともありません。
認知行動療法とは、恐怖症患者がなぜ不安や恐怖を感じるのかを知り、同時に実際に回避できた状況を思い出し、不安をコントロールする方法を学ぶ治療法です。
現在、恐怖症患者に対してもっとも効果があるとされているのは、認知行動療法のひとつ【森田療法】<です。これは、時間をかけて自分を見つめなおし、それを通じて【あるがままの自分】を受け入れることを目的とした治療法です。
対人恐怖症の時にはどうすればこの現状から脱出出来るか、対人恐怖症度チェックなどをして、自分自身と向き合ってから、自分に合った対人恐怖症の治療を受けることが最善です。
精神的な病である対人恐怖症。精神的な病ということは、そのいくつかあるポイントをチェックすることによって、対人恐怖症の種類を自己診断することも可能です。
対人恐怖症の種類がわかれば自ずと克服へとつながることは明白です。
チェックのポイントを挙げるとするならば、大勢の人の前で話す時に声が出なかったり、声が震えてしまう場合は【スピーチ恐怖】と呼ばれたり、
人前であがって顔が赤くなったり、異性の前であがってしまってそれを指摘され、ますます過剰に意識するようになり、人前に出るのが苦手になり、人との接し方に自信がなくなる【あがり症】または【赤面症】と呼ばれるものもわかりやすい例です。
次は対人恐怖症における典型的なパターンです。【対人緊張】と呼ばれるもので、会社や学校などで自分が孤立した人間に感じて、他人との接し方がわからない。そして他人に対して過剰に意識して緊張や苦痛を感じます。
最後は細かいチェックポイントで、視線を感じると落ち着かなくなる【視線恐怖】、他人と話していると極度の発汗を伴う【発汗恐怖】があります。
更に細かくなると、自分の汗の臭いや口臭、身体の臭いが他人に嫌な思いさせるんではないかと気になり、人と接するのが嫌になる【自己臭恐怖】、会社の会議中や学校の授業中に自分のお腹が鳴るのではないかと心配するのです。そのために人を避けたり、食事時間以外にもお腹が鳴るのを心配するあまり、満腹してからじゃないと出かけられなかったりする【腹鳴恐怖】などがあります。
カウンセリングを受ける前に、ある程度ポイントを抑えることにより、自己診断が可能なことがわかったはずです。
スポンサードリンク